入手した際の説明を転記させていただきます。
コレクションになってしまっていてもったいないので、ご使用頂ける方いかがでしょうか。

こちらは、ブランドロゴが
外れてしまっていますが、
形状から

TeiscoのEP-9もしくはEP-2Lかと思われます。
ただ、双方に共通する形なので
過渡期のモデルかも知れません。

見た目はセミアコですが、
構造はフルアコのギターで乾いた音がします。

【状態】
全体的に状態がよく、
オーバーホール(2万円)に出したところ
ピカピカになって帰ってきました。

フレットはオリジナルのようで
摩耗もほぼなく9割以上残っています。

弦高は12フレット上で

1弦:約1.8mm
6弦:約2.0mm

ほどです。
素人採寸のため、
おおよその値とお考えください。

お好みで
もう少し下げられると思います。

【コントロール類】

ギターを構えて自分側の黒いスイッチが
フロントのオンオフ、
もう一つのがリアのオンオフスイッチです。

ボリュームは２つで、
それぞれフロント、リアのボリュームです。
こちらは仕様でボリュームはゼロにはならず
そうしたい際は、
黒いスライドスイッチを使用します。

ピックアップは正常に機能し、
フロントは太く甘く、
リアは乾いたサウンドです。
製造から50年程経ち、
ヴィンテージらしい良い音がします。

不具合は、ややフロントスイッチが
たまにオフにならない時があります。
また使い込むと直る程度かと思われます。

そして気づかない程ですが
わずかにボリュームにガリがあります。